ルールと目標

1 全冊読む。

タイトルの通りです。
大前提です。


2 全冊の感想を書く。

これがちょっと大変だけど、そうしなきゃわざわざブログを作った意味が半減してしまうので、ちゃんとやりたいですよね。



3 冊子で紹介されているルート通りに読む。

冊子では対象となる本が一冊ずつ紹介されているのですが、その中で「次に読む本を発見。」という欄があって、ラインナップの中でテーマが類似する本を挙げ、「この本が面白かったならこの本もいいと思うよ」という案内をしてくれています。
その順番通りに読みます。
読破したAという本は、冊子ではBという本が次に読むべき本として紹介されていて、
Bという本を読み、今度はCという本が紹介されていて、
Cという本を読み…………
という調子で読み進めていきます。
こうやってどんどん読み続けていって百冊読破できたら楽しいな、というのが、そもそもこの企画をやりたいと思ったきっかけなのでした。
とはいっても、実際に辿ってみると百冊到達する前に一巡してしまっていたので(6グループに分かれていました)、何度かリスタートを切らないといけないのですが。
ちなみに、同じ試みを集英社も行っていたのでどっちでやるか迷ったのですが、角川のほうが好みのラインナップだったので、こちらに決定。
最も、集英社は一回流れに沿って読み進めれば途中で一巡することなく100冊全て読み切れるから奇麗でいいのだけど。


4 フェア期間中に読破して、感想も書き終える。

努力目標です。
うかつにも就職というものをしてしまったので、難しいかもしれません。



という形で、早速読み始めます。
1冊目は、
冊子で一番最初に紹介されている、
森絵都の「いつかパラソルの下で」
から、
ではなくて、
諸処の都合により、
ジョージ・オーウェルの「動物農場
からスタート。


動物農場 (角川文庫)

動物農場 (角川文庫)